ごみ排出量5，273万t、総資源化量1，002万t17年度一般廃棄物排出·処理状況：環境省①

摘要

環境省は16日、平成17年度の一般廃棄物排出及び処理状況等に関する調査結乗を発表した。 内容は次号から掲載するが、今回は概要を紹介する。 〔ごみの排出状況〕総排出量は5，273万tで前年度（16年度）比1．2％減、1人1日当りの排出量は1，131gで同1．3％減となった。 〔ごみ処理の状況〕①総資源化量は1．002万tで前年度比6．6％増加、②中問処理による減量は3，540万tで同1．5％減、この結果、③最終処分量は734万tで同9．3％減少した。 ④減量処理率は97．1％で同0．6％増、⑤直接埋立率は2．9％で同0．6％減少した。 ⑥リサイクル率は19．0％で同1．4ポイント増加、総資源化量·リサイクル率は着実に増加、最終処分量は大幅に減少している。