東レ、滋賀事業場、ボイラの都市ガス転換工事1．4万KWGT導入、三島工場ボイラも7月に転換

摘要

東レは、滋賀事業場（大津市）と三島工場（静岡県三島市）の自家発電ボイラ用燃料を相次いで重油から都市ガスー天然ガスーに転換し、温室効果ガス排出量削減の取り組みを加速する。 滋賀工場はこれまで自家用発電設備として重油ボイラ60t/h X 2基と1万KWの汽力発電設備などを持っていたが、今回、大阪ガスと大津市（公営）と共同で燃料を都市ガス（天然ガス）に転換する工事を完了、本年10月からガスターゼンコーヅェネレーション·システム（7，000KW X 2基）を導入する。