眼科クリニカルパスにおける 点眼剤の手技の評価

摘要

千葉大学医学部附属病院では，2002年に病 院長主導のもと，副病院長を代表とするクリ 二カルパス（パス）ワーキンググループ(WG) が組織され，筆者は医療情報部（当時)副部長 とともにWG副代表としてパス運用の立ち上 げに携わつた.診療科から提出されたパスは 病院情報システムに実装され，パス治療の進 行状況は，関連する多職種が病院内のどの診 療端末からもリアルタイムで把握できるよう になっており，チーム医療を促進するツール としても活用されている.