東北の原風景と地域コミュニティの持続再生域主権のまちづくりと東日本大震災大津波被災復興支援

摘要

東北エリア大震災のニュースはアルハンブラ宮殿を見学した次の早朝、ホテルで見た。震度8以上から始まり、84、88との次報が続き、続いて大津波の画面が現れ、以後、大津波の画面が消えることはなく放送、ノーコメントニュースがそのまま続いていた。その時は他の多くの放送もニュースで同じ画像を取り上げていた。即時帰国も考えたが、どうにか日本との電話は通じることができ家族知人の安否と状況を確認し、今回の調査の目的だけは達することを優先することにした。福島原子力発電所の大津波被災の問題がでると、以後、福島原発被災が国際ニュースの大勢を占めることになった。