2004 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems（IROS 2004）

摘要

2004年9月28日から10月2日までの5日間, 仙台市青葉区の仙台国際センターにおいて，2004年International Conference on Intelligent Robots and Systems：IROS 2004が開催された。 この会議はIEEE Robotics and Automation Society，IEEE Industrial Electronics Society , 日本ロボット学会，計測自動制御学会，ニューテクノロジー振興財団の共催である。本会議はInternational Conference on Robotics and Automation：ICRAと並hで，ロボットに関する最大の国際会議である。 今年は投稿論文数1192（過去最大。 39ケ国から），採択論文数659（過去最大。 採択率55.3％，日本241件，アメリカ122件，韓国45件，フランス43件，ドイツ34年，カナダ22件，以下，中国, オーストラリア，イタリア，スイス，シンガポール，イギリス，イランなど），セッション数152（13パラレルセッション）であった。 28日と29日は7件のチュートリアルと8件のワークショップに加えて，2件のスペシャルインバイティツドトークがあり，30日から3日間，152のテクニカルセッションと3件のプレナリートークが行われた。 以下，初日から順を追って概観する。