地球温暖化対策推進大綱の評価·見直しを踏まえた新たな地球温暖化対策の方向性について（第2次答申）《環境税関係抜粋》

摘要

Ⅲ．大綱の見直しを踏まえた京都議定書目標達成計画の策定。 1．京都議定書目標達成計画の策定に当たっての視点。 （2）あらゆる政策手法の特徴と活用。1）各政策手法の特徴。6％削減約束の達成に必要な各種の対策を推進するための施策には、事業者等による自主的取組の促進、情報提供、教育及び普　及啓発、規制、補助金及び租税特別措置等、環境税、課徴金、国内排出量取引並びに京都メカニズムがある。 これらの主な特徴は以下のとおりである。