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高温水中における炭素鋼の腐食に関する基礎的研究

机译:高温水中碳钢腐蚀的基础研究

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摘要

発電所や化学プラントにおける高温水中の炭素鋼配管の腐食加速機構は,流動条件で生じる化学的,機械的作用による複雑な劣化であるために,必ずしも明らかにされていない.この高温水中の炭素鋼の基礎的な腐食現象を明らかにするために,小さな容器を用いた24時間または長時間の腐食バッチ試験が静止,流動(撹拝)条件下,463Kまでの温度で行われた,炭素鋼試験片の質量が腐食試験前後,および表面に形成された鉄酸化物の電気的な除去処理後に測定された.それにより,酸化皮膜中の鉄量,溶液中に溶出した鉄量が炭素鋼の全腐食量から区別された.結果として,静止,流動条件下の373~393Kの温度範囲において試験片の質量減少量が最大になるときに炭素鋼表面からの鉄の溶出は支配的であることが分かった.また,炭素鋼表面にマグネタイト皮膜が形成されているにもかかわらず,全腐食量は試験時間とともに増加し続けた.本試験における流動条件は鉄の溶出を加速する効果をもった.本実験結果に従って,この高温水における炭素鋼の初期腐食機構を提案した.
机译:在发电厂或化学厂的高温水中碳钢管道的腐蚀加速机制不一定澄清,因为它是在流体条件下发生的化学和机械作用。为了阐明该高温水中碳钢的基本腐蚀现象,使用小容器的24小时或长的腐蚀批量试验在静态和流动(浪费)条件下在463K的温度下静置。碳钢的质量在腐蚀试验前后形成的氧化铁和表面之后的氧化铁的电除去后测量试验片。结果,氧化膜中的铁的量,在溶液中洗脱的铁的量与碳钢的总量区分开。结果,已经发现,当在正常和流体条件下,当样品的质量损失的量最大化时,碳钢表面的铁的洗脱是显性的。此外,碳钢尽管表面上形成磁铁矿薄膜,但腐蚀的总量继续随测试时间而增加。该试验中的流动条件具有加速铁洗脱的效果。根据该实验结果,我们提出了该高温水中碳钢的初始腐蚀机理。

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