愛媛が誇るブランド果実の生産、販売戦略　part 1 ～JA愛媛たいき、ブランド果実の取組み～

摘要

愛媛たいき農協管内の柿は、昭和初期から栽培が始まり現在は内子町を中心に年間2，800トンが生産されています。主な品種は富有柿、刀根早生柿、愛宕柿となっています。また、全国柿研究大会（21回と35回）現地視察も内子町で開催され、全国レベルの評価を得ています。中でも苗有柿は愛媛県内一の栽培面積と生産量を誇っており、袋掛け完熟富有柿は、気象条件にあった優良な富有柿園地を指定し、7月から8月に1個毎に袋を掛けて完熟になる12月に収穫を行います。商品名「媛のふゆ」で贈答向けの販売に取り組hでいます。