浅原モモ～浅原園芸組合の取り組み～

摘要

浅原地区は倉敷の中北部に位置しており，南向きの日当たりの良い丘陵地が畑となっています。 モモをメインとしてアレキ、露地ブドウを組み合わせた栽培体系をとっています。 モモの品種構成は早生のはなよめから晩生の黄金挑まで優良品種を組み合わせて栽培しています。 浅原園芸組合の組合員数は51戸で，モモの栽培面積としては平成18年の調査時点で約26haとなっており，白鳳と清水白桃が全栽培面積の約55％を占めています。 モモの栽培規模としては県内では小さい産地です。