超微細高密度オゾン水（ナノピコオゾン水TM）による畜舎の洗音争消毒

摘要

口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザおよび豚コレラのような重要家畜伝染病が発生し蔓延した場合、防疫措置による家畜。家禽の淘汰だけでなく、多くの場合、食の安全に対する不安から畜産物の消費が低迷し、畜産業に大打撃を与えることもあるので、大変な脅威となる。 口蹄疫や豚コレラが国内に侵入しないよう、検疫により厳重に監視されているが侵入した場合は早期発見と早期対応のみが被害を最小限に止める方法である。しかし、発生当初から、これらの疾病を特定することは難しく、ある程度蔓延した時点で発見される場合が多い。このようなことから、個々の畜舎の衛生管理を常に徹底し、また家畜の集まる家畜市場や食肉。食鳥処理場などで徹底した衛生管理をとることが、これら疾病の蔓延を防止する重要な手段となる。