品質立国日本実現に向けた品質管理学会への期待

摘要

私は、この2年間、学会誌編集委員会委員長として、指導的立場で活躍中の委員と特集論文執筆者に恵まれて任務を遂行できたことを感謝しています。 本委員会では、品質立国日本実現を希求し、それぞれ、品質管理学会の轟棒朗前会長と飯塚悦功現会長が提唱した「質創造」と「Q-Japan構想」を核に展開して、『Q-Japan構想』、『ナレジマネジメントの工学的アブロ如チ』『産業競争力と国際標準化戦略』、『顧客価値の創造と品質経営』、『海夕机二学ぶ日本のTQMの課題』、『ものづくりにおける技術の伝承と人材育馴虹『医療質安全武『持続的競争優位を実現する「ものづくり▽ネジメント技術」』を学会誌品質』の特集として企画して参りました。 会員の皆様方が、特集記事を読み、業務に生かして下さっているものと期待しています。