三井化学、第5回目の「触媒科学国際シンポジウム」を千葉で開催-持続可能な社会の実現をテーマにノーベル賞受賞者など参集-

摘要

三井化学は3月9日、10日の2日間、第5回「触媒科学国際シンポジウム」（MICS2011）を千葉県木更津市のかずさアカデミアホールで開催した。「持続可能な社会を実現する触媒科学」をテーマに、ノーベル化学賞受賞者4名を含む14人の研究者が講演、国内外から初日で800人が参集、最終的に延べ1，600人が参加した。シンポジウムは材料·物質の革新と創出を通して豊かな社会の発展に寄与する触媒科学について、世界中の研究者の交流と新たな知の創造の場を提供することが目的。