日本触媒、筑波地区研究所を閉鎖～吹田地区に研究開発機能集約

摘要

日本触媒は、2017年3月末で筑波地区研究所（茨城県つくば市）を閉鎖、吹田研究所（大阪府吹田市）に研究開発機能を集約、強化する。 筑波地区研究所は、1988年に筑波テクノパーク周辺研究施設とのシナジーを図りながら、バイオテクノロジー先端技術を活用し新規製品を開発する目的で設立。これまで光学活性マンデル酸や合成タンパク糖鎖などの成果を上げている。