富士石油、千葉で3万kW級自家発電設備建設～投資額100億円規模

摘要

富士石油は、袖ヶ浦製油所（千葉県袖ヶ浦市）で、自家発電用のボイラ·タービン発電設備を建設する。老朽化対策に加え、自家発電の規模を拡大する投資で、減圧残油熱分解装置（ユリカ装置）で発生するアスファルトピッチ（ASP）を燃料に使用。2015年度以降に着工、2017年7月の運転開始を目指す。投資額は未定だが、100億円規模となる見通し。