標準化·ユニット化推進による金型製作期間短縮：多品種少量品／汎用品を問わずQDCを横展開中

摘要

トラック用部品は乗用車部品に比べて、より多品種少量生産の傾向が強い。 事実、同社においても1日に3,500品種に及ぶ部品を納入し、金型段取り替えは平均で15～20回に達しているという。 また、最近では完成車メーカーの開発期間短縮ニーズが一段と強まり、それに伴って部品メーカーにも早期立ち上げを下支えする体制が問われていた。 顧客対応力を上げるために金型製作のスピード化を図ることは、もはや必要不可欠の状況にあった。