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摘要

7日のWTI原油は、前営業日比1．02ドル高の105.44ドル（4月積）で取引を終えた。期先は1．11ドル高の107．28ドル（6月積）でリーマンショツタ直後の2008年9月以来約2年半ぶりの高値を更新。リビア国内での衝突が激化していることや、周辺産油国への騒乱波及による供給懸念などから、通常取引前には一時106．95ドルにまで上昇した。ブレントは、前営業日比0．70ドル高の116．70ドル（4月積）、期先は0.80ドル高の116．70ドル（6月積）。