ハイオク比率15.8％に減少18年度ハイオク販売6.3％減、982万kl

摘要

石油業界がまとめた平成18年度（4月～3月）のハイオクガソリン販売量は、1千万klを割り981万5026klで前年同月比6.3％減少した。 自動車ガソリン販売量6221万3596klに占めるハイオク比率は15.8％で前年度の16.6％にくらべ0.8ポイント減少、ハイオク販売量の減少は加速している。 18年度のハイオクガソリン販売量を経済産業局別にみると、すべての経産局で前年度を下回り、販売量の多い順に関東経産局5.0％減の432万9772kl、近畿6.5％減の152万6516kl、中部5.6％減の136万1783kl、九州9.9％減の77万9624kl、東北9.0％減の60万4725kl、中国6.6％減の55万2852kl、北海道8.2％減の34万6139kl、四国7.7％減の26万0115klとなった。