JGKA、社員総会懇親会川上課長、3カ年計画·5事業を発表

摘要

㈱日本ガス石油機器工業会は6日、東京·千代田区の東京會舘で社員総会懇親会を開催した。川上康男会長は昨今の景況について触れると共に今年度を起点とする中期3カ年計画に触れ、推進する5つの事業について説明した。来賓挨拶で多田俊樹·経産省日用品室長は経済成長、消費増税対策として計上した平成25年度補正予算5．5兆円について「早期執行を目指しており、業界の努力でビジネス拡大と景気好循環を」と訴えた。広瀬道明コラボ会長はエネルギー政策の検討状況に触れ「今後の方向性については正直、私達も予測できないが、ガス業界の機器が売れなければ、発展は無い。不可分な関係として、今後も安全、快適な暮らしに役立つよう共に努力していきたい」などと述べた。