需要見通し電力C重油は策定せずガソリン、灯油は減少が続く

摘要

平成29～33年度の石油製品需要見通しが決まったが、電力C重油の見通しの策定はやめた。向こう5年間の各油種の需要は減少るが。軽油は年率で横ばいとなっているがガソリンは2.2％減、灯油も3.3％減となる。白油の軽油は、貨物輸送など景気の影響を受けるが、ガソリン、灯油はマイナスが続くが天候に左右されるため流動的であるが、あとは猛暑と寒波を期待することになる。