ガソリン現金135円掛売は147円が最多値

摘要

東石商が24日にアンケート調査した1月のレギュラーガソリン仕切価格の平均は119円50銭／リットル（消費税抜き）で、昨年11月の114円50銭に比べると5円の値上がりとなった。業転価格は114円17銭で、仕切価格との価格差は5円33銭となっている。ブランド料などの引き上げが実施されているため、4～5円の価格差が生じているとの見方が実証されたことになる。怪油の仕切価格は99円36銭で、業転価格が95円33銭であるため、その価格差は約5円、灯油の仕切価格は72円20銭／リットル、業転が67円34銭であるため、価格差は約5円となっている。仕切価格を、最多価格帯でみると、ガソリンは119円、軽油が99円、灯油は72円となった。業転価格の最多価格帯は、ガソリンが113円、軽油が95円、灯油は67円となり、仕切価格との価格差は、ガソリンが6円、軽油は4円、灯油が5円となっている。