全国平均0.5円上げ157.5円首都圏平均154.8円

摘要

石油情報センターが12月9日現在で集計した「SS石油製品小売市況調査－店頭現金価格税込－」によると、レギュラーガソリンの全国平均価格（参考値）は157.5円で前週の157.0円に比べ0.5円値上がりし2週連続の値上がりとなった。全国の店頭現金価格を経済産業地域別にみると、2円値上がりした地域は北海道のみで、1円値上がりしたのは関東、中国、沖縄で、それ以外は横ばいとなっている。首都圏を参考値でみると、東京が1.1円値上げの158.4円、神奈川が0.9円値上げの154.9円、埼玉が1.2円値上げの152.6円、千葉が0.6円値上げの153.4円となった。北関東を参考値でみると、茨城が1.0円値上げの155.3円、栃木が1.6円値上げの156.0円、群馬が0.3円値上げの155.5円となっている。東京は全国平均価格より0.9円高くなっており、首都圏の平均価格154.8円より3.6円高くなっている。