2011年溶融炭酸塩および関連トピックスに関する国際ワークショップ報告

摘要

2011年溶融炭酸塩および関連トピックスに関する国際ワークショップが2011年3月21-22日の2日間、会場となったパリ国立高等化学学校（Ecole nationale superieure de chimie de Paris、通称Chemie Paris Tech）とイタリア共和国の新技術·エネルギー·環境庁（ENEA）との共催により行われた。1992年にオランダで開催されたMCFC国際ワークショップ以来、2010年7月にナポリで開催された“Workshop on Fuel Cells in the Carbon Cycle”に続くヨーロッパ圏における8回目の国際ワークショップとして開催されたものである。