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経皮的ドレナレジ後に膿胸を併発した化膿性肝膿瘍の1例

机译:经皮引流后脓性肝脓肿合并胸部脓性一例

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摘要

症例は66歳,男性。 発熱,息切れを主訴に来院。 右季肋部に叩打痛のみを認め,検査所見にて高度の炎症所見と肝障害を認めたほか,腹部MRI検査にて肝右葉の横隔膜直下に径14cmのIow intensity areaが認められた。 以上より肝膿瘍と診断し右肋間より経皮的ドレナージを施行,約500mJの膿汁を排液しいったん病態に改善傾向がみられた。 しかし入院第6病日より,著明な胸水の増量による呼吸不全状態に陥り,閉鎖式胸腔ドレナージ術を追加。 約1000mlの膿汁の排液が認められ,膿胸の併発と診断した。 肝膿瘍は自然経過においても膿胸を合併し得るが,本例はドレナージ後の短期間に急速な胸腔病変の増悪を認めており,穿刺経路から膿汁が胸腔内に移行したことによる医原性の合併例と考えた。肝右葉の後上部膿瘍に対する経皮経肋間的ドレナージは慎重を期すべきと考えられ,ドレナージ後の胸腔合併症に関する従来の報告および過去5年間の当院における成績をあわせて報告する。
机译:该案是一名66岁男子。他因发烧和呼吸急促去了医院。右肋仅出现拍打疼痛,检查结果显示严重炎症和肝损伤,腹部MRI检查发现低强度区,直径约14 cm,位于肝右叶膜下方。据此,诊断为肝脓肿,从右肋间隙进行了经皮引流,排出了约500 mJ的脓液,病情趋于好转。但是,从住院的第六天起,由于胸膜液明显增加,他陷入了呼吸功能不全的状态,并增加了胸腔闭式引流。引流约1000毫升的脓液,并诊断出患者患有脓胸。肝脓肿在自然过程中可能并发脓疱病,但在这种情况下,引流后短时间内观察到胸腔病变迅速加剧,并且由于脓液从穿刺途径转移到胸腔而引起医学毒性。它被视为合并示例。对于肝右叶后上脓肿的经皮穿刺肋间引流术应慎重考虑,并且我们一起报告了先前有关引流后胸腔并发症的报告以及我们过去5年的结果。

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