総市場455億円·2.9％減、予算減響く--鋼製との値差縮小、本格伸長へ絶好機

摘要

公共投資抑制·ガソリン値下げによる1カ月の発注凍結、改正建築基準法による住宅·ビル着工減など逆風の中、アルミ公共資材·景観材料の07年度総需要は455億円、2.9％減となった。 シェア3割を持つ住軽日軽の減収が響いた。 鋼材の相次ぐ値上げでネックだった鋼製·アルミ製の価格差が大幅に縮小、08年度以降アルミ時代が到来すると期待する向きが少なくない。