連載「作物栽培の原理」

摘要

本書は、大井上康先生が執筆した著作で、昭和a年^月に発行されました。栄養週期説を学ぶ上で、「新栽培技術の理論体系」が重要な本ですが、「もう少し読みやすいものがあったらよいのだが」という意見も多く聞かれますので、比較的わかりやすく解説した、この「作物栽培の原理」を紹介しています。今回は、第5回目で、第六章の第四節「経歴性」、第五節「質量相関律」を対象としました。(注：右の線、太字は編集部が表示したものです。)