落葉果樹

摘要

新梢管理: 先月に引き続き、新梢が重なり合って暗く なっている場所では、棚下の明るさを木漏れ日 が差す程度に保持するため、不要な新梢の除去、 必要な新梢の誘引を適宜行います。また、旺盛 に伸びる新梢については、先端部の摘心を行い ます。摘心後に副梢が発生する場合は、再度摘心を行います。かん水: キウイフルーツは乾燥に弱く、乾燥は葉のし おれ、葉焼けの原因となり、最悪の場合は早期 に落葉して果実の品質低下や肥大不良の原因と なります。そのため、夏季に晴天が続いた場合 には、株元周辺を中心にかん水を行います。