ケニヤにおける夏秋ギク系大輪ギクの露地圃場での切り花栽培第2報　エセフォン散布と母棟冷蔵処理による開花調節における長日と遮光が生育と開花に及ぼす影響

摘要

熟鞘かつ高原性気候のケニヤでの夏秋ギク（Dendnlnt）lemagralldi770rum（RamzLt?）Kitamura）0）n地無竃照燕培において，商品価値のある切り花長の切り花を得るため，エセフォン散布と母株の冷蔵処理に，冷蔵中の長日および絨馴沖の遮光を組み合わせた処理が開花要l］数，雑穀およびりJり花長に及ぼす影響を検討した．母体の冷蔵処理における長日処理は，開花日要数．英数および切り花長に膨響しなかった．ケニヤでエセフォン散布3回と母体冷蔵30仁lに51％遮光を組み合わせると．無遮光区に比べ閲柁要日数と柴数はやや増加．切り花長は大きく増加ル，'サマーイエローー　 が83．4clll，瀾雲'が80．6cmとなった．夏季の日本で夏秋ギクにエセフ1－ン散布と程度を変えた遮光を組みあわせて職増したところ．全ての品碓の切り花長は辿光した区が無道光区に比べ伸長し．エセフォン散イlほ組み合わせると'摘要－　 は遮光二重と比べ－－→薮が，サマーイエロー'と'スーパーイエローは遮光→東と比べ二東が長かった．軍秋ギクの切り花長は，気象条件が軸低温．短日および強日照であっても，エセフォン散布と母株冷蔵に遮光を組み合わせて栽培すると，日本市場における商品価値のある長さが得られた．