護衛艦「しらね」型　DDH SHIRANE CLASS

摘要

すでに退役した"はるな"型に続くヘリコプター護衛艦の第2降で，昭和50,51年度計画で1隻ずつ建造が承認された。自衛艦として初めてシー•スパロー短SAMによる個艦防空能力を備え，各ゥエボン•システムをコンピユーターで統括した戦闘指揮システム（CDS）を搭載し，海上自衛隊初の本格的なシステム艦となった。なお2番艦"くらま"は，自衛艦として初めてファランクス20ミリCIWSを新造時から搭載した（"しらね"は後日装備）。