情報共有で一つの方向へJR貨物グループ社長会議

摘要

JR貨物は24日、東京貨物ターミナル駅内で「JR貨物グループ社長会議」を開催した。田村修二会長、真貝康一社長をはじめ各役員や関係各部室長、グループ会社社長ら65人が出席した。開会に当たり、真貝社長は「労働力不足と働き方の改革、地球環境保持への取り組み、技術の革新という大きな変化の中、JR貨物グループの力をいかに結集していくか。グプ一体で鉄道輸送を基軸に、輸送機材や駅のオペレーションに新技術を採り入れ、商品力•競争力を高め、物流•サプライチェーンで事業分野を拡大するなど相乗効果を図っていく。グループ社員一同"One Group"で取り組もう」と呼び掛けた。