火力発電設備　主要制御機器検查ガイドライン(TNS-G1601-2013)

摘要

発電設備の計算機,制御装置の導入コスト低減を目的として，本ガイドラインを免刊します。製造者は健全性について，社内基準及び一般規格に基づき検査を行っていますが，使用者ごとに要求事項に若干の違いがあり，同じ製品でも個別の検査を行っています。そのため，試験機材の手配，人員•工程の確保などコスト増となっています。そこで，電気事業連合会•火力制御技術分科会•電力ユーザ火力制御会で検討を開始し，本書が完成しました。