青森地区散水消雪設備の更なる効率化運転に向けた取り組み

摘要

2010年12月に東北新幹線八戸〜新青森駅間が開業し、その際導入された散水消雪設備は、新幹線の安全安定輪送に大きく貢献してきた。しかし、燃料として使用している灯油の消費量が3，500～4，900kLに上り、それに伴いC02排出量も9，000～12，600発生している。