日立CM中部支社 夏合展高级白モノで単価上昇 全30会場353店参加実演体感訴求が奏功

摘要

【名古屋】日立コンシューマ·マーケティング中部支社(水谷数明支社長)は、6月1-2日から7月6-7日まで東海·北陸30会場で開催した日立系列353店参加の夏合展の売上げが、前年比102%となった。エアコンと冷蔵庫、掃除機など高級白モノ家電が健闘した。夏合展の会場は、カラ梅雨傾向の好天を見せる中、来場客が前年比110%と順調な動き。売上げは、太陽光発電·オール電化の成約が伸び悩んだものの、一般家電が同110%と活発な売れ行きを示した。主要商品の販売状況を見ると、エアコンは前年比125%、PAMが同109%で構成比45%を占めた。冷蔵庫は、前年比106%で、500リツトル以上の大容量サイズが同111%、構成比44%を占め、単価アップに貢献した。