サン電子 UHF平面アンテナの提案強化 美観を損ねず高利得 垂直偏波専用タイプも拡充

摘要

サン電子は、地上デジタル放送用UHF平面アンテナ「FLAT：LINE（フラツト•ライン）SDA-20シリーズ」の提案を強化している。2月に発売した水平偏波専用タイプ4機種に加え、今月10日から垂直偏波専用タイプ2機種を発売した。これにより、あらゆる地域で美観を損ねずにアンテナ設置ができるよろになった。提案する「SDA-20シリーズ」は、20素子クラスのUHF平面アンテナで業界トップクラスの高利得と小型化を実現している。家屋と調和しやすいアイボリーホワイトとグリーンべージュの2色をそろえており、水平偏波専用タイプはブースタ内蔵タイプも用意している。水平偏波専用の「SDA-20-1/SDA-20-2（ブースタ内蔵タイプ）」は、470-710メ ヘルガツに対応しており、アンテナ利得は標準タイプで7.8-9.8デシべル、ブースタ内蔵で総合利得26-34デシべルと、20素子相当の地デジ用UHF平面アンテナでは業界トップを実現している。ブースタ内蔵の「SDA-20-2」シリーズは、CS•BS帯域の混合回路を内蔵し、マイナス20デシべルの出力モニターを搭載しているため、設置•配線後の方向調整も簡単にでぎる。