近畿地区CATV二団体 賀詞交歓会 放送と通信の融合推進

摘要

日本CATV技術協会近畿支部(佐藤房夫支部長)と日本ケーブルテレビ連盟近畿支部(小林千彰支部長)が、大阪市のホテルグランヴィア大阪で平成26年近畿地区ケーブルテレビ二団体新年賀詞交歓会を開催=写真、2団体関係者、近畿総通局、放送局関係者ら約250人が参加した。会の冒頭、佐藤支部長が「ケーブルテレビは日本で2800万世帯とつながつており、インフラとして業界は重要な位置づけとなつている。放送と通信の融合が叫ばれる中で、テレビにネットを接続している世帯ほ10%と言われており、普及が進んでいない。協会としては、技術者の知識武装や資格取得を推進し、ネットワーク時代に対応してきたい」とあいさつした。