タイコエレ光回線引き込み時のコード敷設作業効率化小型成端箱を発売余長コード收納も容易

摘要

タイコエレクトロニクスジャパン(川崎巿高津区）は光回線の引き込み時のコード敷設作業効率化に貢献する小型成端箱「ラピッドMDU」を販売開始した。余長コードの収納も容易に行える。同製品には、あらかじめ2心SCパッチコードが配線されており、現場では必要な長さのパッチコードをリールから引き出して敷設するだけでよい。湯所を取らないコンパクトサイズのため、設置場所にも困らない。成端箱内に最大10メートルのパッチコードを収納可能。敷設後の余ったパッチコードはリールを回すだけで簡単に収納でぎ、施工時の作業時間を大幅に短縮できる。あらゆる環境に対応するため、SCアダプタはシャッタ付きを採用している。光パッチコドは曲げ半径15メートルに対応しており、狭い管路にも通しやすいプリング構造とするなど、施工性を考慮した設計。