1-12月連結 キャノン、売上げ11%減

摘要

キャノンの16年12月期(1-12月)連結決算は、円高の影響を受けオフィスビジネスが低迷、デジカメを含むイメージングシステム事業も振るわず売上高は前年比10.5%減の3兆4015億円、営業利益は同35.6%減の2289億円となった。為替レートはドルが前年比で約2円円高、ユーロは同約14円円高となり売上高に対して2804億円の減収要因、営業利益に対して1018億円の減益要因となった。