シャープウイルス捕集効果確認空気清浄機搭載エアコン

摘要

シャープは、同社の空気清浄機搭載エアコン「Airest (エアレスト)」のウイルス飛沫(ひまつ)粒子の捕集における有効性について、京都工芸繊維大学の山川勝史淮教授と共同で検証した。シミュレーションを行った結果、エアレストが一般的なエアコンよりウイルス飛沫粒子を15分ほどで効果的に捕集できることを確認した。同社ではプラズマクラスターイオン技術が浮遊する新型コロナウイルスの抑制に効果があることを検証するなど、アカデミックマーケティングを進め、より健康的な空間実現に貢献していく。