NHK熊本放送局大河を追い風に地域活性化

摘要

NHK大河ドラマ「いだてh〜東京オリムピック噺〜」の放送を通じ、主人公の一人で熊本県玉名市の名誉市民、金栗四三氏は全国区になった。放送では、熊本県北のミカン畑などの雄大な自然が大河初の4K放送で奥行き豊かに再現され、同市には大河ドラマ館が、隣接の和水町にはミュージアムが開館して観光客も増加。大河を追い風にした地域活性化の取り組みが相次ぐ。放送を通じて、熊本のPRに取り組むNHK熊本放送局の宮原孝明局長に取り組みを聞いた。