日本第四紀学会2019年度第1回評議員会議事録

摘要

藤原行事委員長の進行で開会され、齋藤会長の挨拶、副会長•評議員の自己紹介に続き、定足数の確認が行われた。出席17名、委任状17通で、評議員会(の審議)が成立することが確認された。その後、2019年度議長を兵頭政幸評議員に、議長代理を卜部厚志評議員、須貝俊彦評議員に任命することが決定された。兵頭議長により以下の議事が進行された。報告事項については、資料1に基づき、2018年度の各委員会委員長•領域代表または代理の委員•幹事から2018年度事業報告が行われた。また、資料2に基づき、三浦前会計委員長から2018年度決算報告、水野会計監査から会計監査報告が行われた。さらに、齋藤会長より学術会議•INQUA開連の報告が行われた（本通信の日本学術会議シンポジゥムおよびINQUA2019ダブリン大会報告参照)。審議事項については、水野庶務委員長から、資料3に基づき2019年度事業計画が説明され、承認された。また資料4に基づき、2019年度予算案が説明され、承認された。編集委員として亀井翼会員•松多信尚会員を、学会賞選考委員として山崎晴雄会員を、論文賞選考委員として宍倉正展会員を、それぞれ追加する提案が出され、承認された（資料7参照)。資料5に基づき、編集委員会規程を一部改正（編集委員を各領域1名以上と変更）する提案が行われ、承認された。資料6に基づき、会則の付則の一部改正（事務局の所在地表示の変更）の提案が行われ、総会に諮ることで承認された。全議事終了後、24曰の表彰式に出席できない学術賞受賞者の長橋良隆会員へ表彰状授与を行つた。