首页> 外文期刊>第四紀研究 >テフラ学(第4回): テフラと火山砕屑堆積物を構成する粒子の形態と組成
【24h】

テフラ学(第4回): テフラと火山砕屑堆積物を構成する粒子の形態と組成

机译:Tephra(4):组成特非拉和火山碎屑沉积物的颗粒的形态和组成

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

走査電子顕微鏡によるテフラ粒子の形態についての先駆的かつ優れた教科書に,「Volcanic Ash」(Heiken and Wohletz, 1985)があり,たくさんの写真が掲載されている.また自ら,テフラの構成粒子の形態等を走査電子顕微鏡で観察するのは思いのほか楽しい.偏平型の火山ガラスはどれも似たように見えるが,火山ガラス縁の鋭角さや微細なかけなども観察できる.軽石型の火山ガラスといっても,バブル径の大きさと形や密度などが異なることが分かる.また,マグマの発泡現象は,爆発的噴火にいたる大きな要因であるので,発泡度に関連する火山学的•岩石化学的な追求が継続的になされている.それに対して,テフラを扱う研究者の側からは,テフラ粒子の形態に関して特麵しい成果がないように思える.テフラを扱う研究者の利点は,なんといってもたくさんのテフラ試料を持ち合わせていることではないだろうか.例えば,co-ignimbirite ashの多くが偏平型の火山ガラスを主体とすることは知られているが,給源火砕流堆積物に含まれる火山ガラスの形態については詳しく調べられていない.また,ここでは,十和田-八戸火砕流堆積物とその再堆積物の粒子組成の違いについて述ベたが,運搬•堆積過程を考えると粒子の形態も異なると予想される.これらの課題を追求することは,噴火・堆積過程のより詳細な理解につながるだろう.
机译:关于火山灰颗粒形态的一本具有开创性的优秀教科书,即“火山灰”(Heiken和Wohletz,1985年),通过扫描电子显微镜观察,已出版了许多照片。用扫描电子显微镜观察这些东西是很有趣的,尽管所有平板状的火山玻璃看上去都相似,但您也可以观察到火山玻璃边缘的锋利边缘和细小裂纹。同样清楚的是,气泡直径在大小,形状,密度等方面是不同的。此外,由于岩浆起泡现象是导致爆炸喷发的主要因素,因此寻求与起泡程度有关的火山学和石油化学追求。另一方面,似乎从处理蒂法拉的研究者的角度来看,在蒂法拉颗粒的形态方面没有特别的成就。似乎我们有很多的特菲拉样品,例如,已知大多数共烟煤灰主要由平板型火山玻璃组成,但源火山碎屑流沉积的火山玻璃形态没有详细研究,此外,这里描述了十和田-八户热碎屑流沉积物及其再沉降之间的颗粒组成差异,但考虑到运输和沉降过程,预计颗粒的形态也将有所不同。解决这些问题将使人们对喷发和沉积过程有更详细的了解。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号