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CIE薄明視測光システムを全視野に適用させるための薄明視輝度計算式の修正

机译:修改介观亮度计算公式以将CIE介观光度系统应用于所有领域

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摘要

This study conducted a target detection experiment, which measured reaction times for targets at eccentricity angles of5, 10, 15, and 25 degrees from the center of the visual field. Based on the results, this study found the luminance borderline between the photopic vision and the mesopic vision at the eccentricity angle of 25 degrees to be higher than 5 cd/m~2 which the MES2 defined. It was also found that the CIE mesopic luminance represents peripheral visual performance well for 10 and 15 degree off-axis targets. Therefore, this study suggested modifying the MES2 only for the angle of 25 degrees in the experimental conditions.%夜間道路で_動車を運転している時に体験するような薄暗い明るさレベル(以降,薄明視レベルとよぶ)では,路面の障害物などを検出する際に目の視細胞のうち錐体だけでなく,視感度のピークが それより短波長側にある桿体が同時に働く. そのため,ヒトの目は昼間の明るさレベル(以降,明所視レベルとよぶ)より短波長放射に対する感度が高くなる. この現象はプルキンエ現象として広く知られている. しかし,輝度や照度などを測定する現行の測光システムは,主として明所視レベルでの測光を想定しているため,錐体の分光視感度のみに基づいており,薄明視レベルでの桿体の働き は考慮されていない. そのため,現行の測光システムは,薄明視レ ベルにおいてLEDのような短波長放射を多く含む光源の明るさ知覚に及ぼす効果を過少評価してしまうという問題がある. この問題に対して国際照明委員会(CIE)は,2010年,国際標準として錐体と捍体の両視感度を考慮した薄明視レベルにおける輝度(以降,薄明視輝度とよぶ)を求めるCIE薄明視測光システム(以降,MES2と呼ぶ)を推奨した. このMES2は,既に提案されていた薄明視測光システムのUnified System of Photometry (USP)とMesopic Photometry of Visual Efficiency System (MOVE)との折衷案である. USPとMOVEはいずれも視作業性に基づいて構築されており,前者は視票を検出する反応時間の実験データに基づき,後者は視票検出の反応時間を調べた実験データに加え,視票検出の輝度コントラスト閾値を調べた実験データ,視票の形状を認識できる輝度コントラストの閾値を調べた実験データに基づいている しかし,MES2を実環境に適用できるようにするためにいくつかの課題があり,その一つが,MES2の周辺視野における適用範囲が明らかでない点である. 図1に網膜上の視細胞の分布を示す. MES2の拠り所となったMOVEとUSPの両モデルは,視対象が投影される網膜において桿体の割合が最も高くなる視野中心か らの偏心角がそれぞれ10度と15度に位置する視対象に対して求 められたものである. そのため,桿体の割合が減少する偏心角が10度よりも小さな範囲と15度よりも大きな範囲にもMES2が適用できるかどうかを検証する必要がある. このため,本研究はMES2の視野における適用範囲を明らかにすること,さらに,MES2の適用範囲を広げるために必要があればMES2の修正を行うことを目的として実験を行った.
机译:这项研究进行了目标检测实验,该实验测量了在距视场中心5、10、15和25度的偏心角处目标的反应时间,基于此结果,本研究发现了明视与视觉之间的亮度边界。偏心角在25度时的介观视觉高于MES2定义的5 cd / m〜2。还发现CIE介观亮度很好地代表了10和15度偏轴目标的周边视觉性能。 ,这项研究建议在实验条件下仅将MES2修改为25度角。%在夜间驾驶汽车时遇到的昏暗亮度水平(以下称为中观水平),当检测道路表面上的障碍物时,不仅眼睛的视觉细胞的视锥细胞,而且可见性峰值在较短波长侧的杆也同时工作。对短波长辐射的灵敏度高于该水平(以下称为明视水平),该现象被广泛称为浦肯野现象,但是,目前用于测量亮度和照度的光度学系统主要是明亮的。由于假定在视觉级别进行测光,因此仅基于圆锥体的光谱灵敏度,并且不考虑杆在中间视觉级别的功能。从水平上讲,存在一个问题,即低估了对包含大量短波长辐射的光源(如LED)的亮度感知的影响。国际照明委员会(CIE)于2010年寻求了介观水平的亮度(以下称为介观亮度),该指标将视锥光度和视杆光度均作为国际标准。我们推荐了一个光度系统(以下简称MES2),该MES2是已经提出的视觉效率系统的中观光度法(MOVE)和统一光度法(USP)之间的折衷方案。 USP和MOVE都是基于视觉可操作性构建的,前者是基于反应时间检测视力的实验数据,后者是基于反应时间检测视力的实验数据。它是基于用于检查视力表检测的亮度对比阈值的实验数据和用于检测视力表形状的亮度对比阈值的实验数据,但是,为了使MES2适用于实际环境,问题之一是MES2在周围视野中的应用范围尚不清楚,图1显示了视网膜上感光细胞的分布,MES2的基础是MOVE和USP模型,对于分别位于10度和15度的视觉目标,获得了从视场的中心偏心角,其中视杆的百分比在投射目标的视网膜上最高。必须验证是否可以将MES2应用于速率减小的偏心角小于10度的范围和偏心角大于15度的范围。另外,我们进行了一项实验,目的是在必要时修改MES2,以扩大MES2的应用范围。

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