CELLREGZAの第2弾，プロセサの力で「2D-3D変換」処理

摘要

東芝が,フラッグシップ・モデルと位置付ける「CELL 　　REQZA」。同社とソニー・グループ，18M社で共同開発し たマイクロプロセサ「Cell Broadband Englne」（以下Cell）を 搭載す乳液晶テレビだ。2009年10月に発表された第1弾で ある55型の「X1」は，地上デジタル放送8チャンネルの番組を ほぼ1日分録画する機能や,8番組の同時再生機能，映像の解 像度を疑似的に高める起解像処理など,さまざまな機能を盛り 込んだ。これらはすべて，Cell上でソフトウエア処理される。 100万円という市場想定価格も注目を集めた。