Air News 2015

摘要

航空各社は、2014年度年末年始(12月日〜1月4日)期間中の輸送実績を発表した。JALの国内線は提供座席数が前年比0.6%増の193万7092席、総旅客数が同1.5%減の134万3829人、利用率が同1.5%減の69.4%。方面別では九州方面の旅客数が前年を上回った。国際線は提供座席数が同0.7%増の51万6603席、総旅客数が同3.3%増の43万7334人、利用率は2.1%増の84.7%だった。ANAの国内線は提供座席数が前年比1.5%減の325万7023席、総旅客数が同1.9%減の220万4532人、利用率は同0.3%増の67.7%。期間中後半にかけて好調に推移したものの、全体の利用率は前年並みとなった。国際線は提供座席数が同13.2%増の47万7437席、総旅客数が同17.9%増の39万1197人、利用率が同3.3%増の81.9%だった。