50+50特別シンポジウム東海道新幹線と首都高 開催報告

摘要

2014年8月22日(金)、土木学会主催、東海旅客鉄道(株)·首都高速道路(株)共催によるシンポジウム「50+50特別シンポジウム東海道新幹線と首都高：1964東京オリンピックに始まる50年の軌跡〜その意図、成果、そして未來に向けた新たな飛躍～」が日本教育会館一ッ橋ホール(東京·千代田区)にて開催された。1964年のオリンピックにあわせて開業した東海道新幹線と首都高。高度経済成長のシンボルとなり、以降も絶え間な化を遂げてきたこれらのインフラをクローズアップし、おのおののこれまでの50年を振り返るとともに、将来の新たな飛躍について議論を深め交通インフラの重要性を広くアピールした。本シンポジウムでは700人の聴講枠が早々に定員に達し、シンポジゥム当日の会場は用意した席がすべて埋まる活況で、世の中の本テーマに対する関心の高さをうかがわせた。