防衛装備庁，2019年度新規採択16研究課題を発表

摘要

防衛装備庁は2019年8月30日，安全保障技術研究推進制度による受託研究の2019年度新規採択研究課題を決定したことを発表した.3月22日から5月31日までの応募期間に，大学等から8件，公的研究機関から15件，企業等から34件の応募があり，採択されたのは，大学から2件（大阪市立大学，山口大学)，公的研究機関から7件（宇宙航空研究開発機構，物質•材料研究機構5件，海上•港湾•航空技術研究所)，企業等から7件（エスシーティー株式会社，一般社団法人全国水産技術者協会，東レ株式会社，クラスターダイナミクス株式会社，•株式会社トリマティス，マクセル株式会社，株式会社GSIクレオス）である.なお，大規模研究課題に採択された3件のうち1件は大学を分担研究機関として含んでいるが,大学名は不明.また，防衛装備庁は採択件数の状況から，大規模研究課題についての2次募集を近日中に実施する予定としていゐ.