Seibuが自然災害から身を守る確かな安全のための提案！「クラウド広域監視システム」

摘要

多様な産業の中で駆動装置の開発·製品化を推進し、生産性向上·効率化、無人化等を実現してきた西部電機株式会社。その高い技術力と信頼性により、駆動装置の国内シェア7割というNo.1ブランドとして、これまで多大な社会貢献を果たしてきたのは広く知られるところである。東日本大震災を契機に「インフラ事業に携わる企業として人々の安全な環境作りのために何ができるのか」を、改めて問い直す中から生まれた「クラウド広域監視システム」。“誰でもが簡単·安心·安全に操作できる”をコンセプトに、日常生活において老若男女の別を問わず、抵抗なく使用されている携帯端末に着目。同様の操作性を持つタブレットによるサーバーへのアクセスで、コンピュータアレルギーも解消できるという。 産業機械事業部　生産部システム課　課長·森　正和　氏に同システムについて詳細をお伺いした。