シミュレーション解析に基づく液状化免震の戸建住宅への活用に関する基礎的研究 （その2 沈下量と傾斜角の関係）

摘要

1) 既往の簡易式を用いて液状化現象に伴う戸建て住宅の被 害程度を推定し、傾斜角が許容できない範囲にあることが 確認された。 2) 本研究で設定した地盤範囲内では、各方法の算定結果は ほぼ同程度の値であることが確認された。