超超高層建築物における環境配慮技術に関する研究第4 報 高層気象を考慮した太陽光発電効率の検討

摘要

高層気象の発電量への影響よりも周辺建物による日影rnの影響が大きいが、両影響を考慮すると、地上390[m]の発rn電量は地上60[m]の発電量よりも設置条件により最大でrn46％の増加となる結果が得られた。本研究の対象建物のrnように、超超高層建築物は規模が極端に大きいため、エrnネルギー消費量に対して、発電量の比率は小さくなる傾rn向にあるが、発電電力を有効に使用されることが望まれrnる。