新千歳空港の大型映像システム 20年前から情報提供に活用 タッチパネル式端末も増加

摘要

北海道の空の玄関口、新千歳空港は1992年に開業したが、開港と同時に各種の最先端の大型映像システムをそろえ、当時はデジタルザイネージ導入の先駆的事例だった。20年前の開港時の大型映像システムを構築した一氏(当时·オクト情報開発)は「まだデジタルサイネージという言葉もなかつた時代だが、ソニーのジャンボトロンをはじめ多くの映像システムを館内CATVシステムで構築した。今でこそ空港独自の映像ネットワークは多くの空港で採用されいるが、当時は画期的なシステ厶で全国から視察も相次いだ。広告ビジネスによる大型映像の成功例もおそらくここが初めてだったと思う」と話す。