新企画「自選シリーズ」第1回は崔洋一監督NFC

摘要

東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)は、「自選シリーズ現代日本の映画監督1崔洋一」を3月19-31日に東京·京橋の同センターで開く。1980年代以降の日本映画をけん引してきた映画監督が上映作品を自ら選定し、デビューから現在までの足跡をたどることで現代日本映画の原点を探る新企画。今回は崔洋一監督を取り上げ、83年のデビュー作『十階のモスキート』や代表作『月はどっちに出ている』(93年)など12プログラムを上映する。20日と30日には崔監督が登壇するトークイベントも実施する。定員310人(各回入替制)。入場料は一般500円、高校•大学生およびシニア300円、小•中学生100円。